高齢者肺炎球菌予防接種について
平成26年10月1日から、高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の予防接種が予防接種法に基づく定期予防接種になりました。対象は「接種時に65歳の方」です。
令和8年4月1日からは、国の規定変更により、使用するワクチンが、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)(商品名:プレベナー20)に変更になります。
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~~令和7年度に通知が届いている65歳の方へ~~ 通知は「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン」の説明になっています。まだ接種しておらず、接種期間内(66歳の誕生日前日)に接種を希望する場合は、令和8年4月1日から「20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)」(商品名:プレベナー20)を接種することになります。 こちらの記事を必ず読んでいただけますようお願いします。 |
肺炎球菌感染症と肺炎球菌予防接種
1.肺炎球菌感染症とは
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染します。日本人の約5~10%の高齢者では鼻やのどの奥に常在しているとされますこれらの菌が増殖し、下気道や血流中へ侵入することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります
2.ワクチンの効果
肺炎球菌には100種類以上の血清型があり、定期接種で使用される20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)は、そのうち20種類の血清型を対象としたワクチンであり、この20種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症(※)の原因の約5~6割を占めるという研究結果があります。
また、20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症全体の3~4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。
(※)侵襲性感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。
3.ワクチンの安全性
ワクチン接種後につぎのような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシー、けいれん(熱性けいれん含む)、血小板減少性紫斑病がみられることがあります。接種後、気になる症状を認めた場合は接種した医療機関へお問い合わせください。
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発現割合 |
主 な 副 反 応 |
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30%以上 |
疼痛・圧痛※(59.6%)、筋肉痛(38.2%)、疲労(30.3%) |
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10%以上 |
頭痛(21.7%)、関節痛(11.6%) |
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1%以上 |
紅斑、腫脹 |
※ワクチンを接種した部位の症状
4.接種方法
使用するワクチンは20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)で、1回接種します。
ご本人の意思で接種を希望し、予防接種の効果や副反応についてよく理解した上で、接種(助成)期間内に受けてください。
5.他の予防接種との同時接種、接種間隔について
医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザや新型コロナ、帯状疱疹のワクチン等の他のワクチンとの同時接種が可能です。また 他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
令和8年度の定期予防接種対象者
串本町に住民票のある方で、下記の(1)、(2)に該当する方
※過去に任意接種(全額自費)で高齢者肺炎球菌ワクチン(23価ワクチン・20価ワクチン)の予防接種を受けたことがある方は、原則 今回の接種の対象になりません。必ず過去の接種歴をご確認ください。
(1)接種時に65歳の方
(2)60歳以上65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能に重い病気のある方及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する方で、身体障害者手帳1級をお持ちの方。ただし、既に当該予防接種を受けた方は(1)の対象者になりません。
- (1)の対象者には、65歳の誕生日前に個別通知を郵送します。(令和8度は昭和36年4月2日から昭和37年4月1日生の方に通知)なお、転入した方、案内通知が届かない方は、串本町保健センターまでお問い合わせください。
- (2)の対象となる方は保健センターへ申し出が必要ですのでご連絡ください。
助成期間
65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日まで
※接種期間を過ぎてしまうと任意接種になり全額自費となります。
予防接種費用
自己負担額:2,000円
- 上記の自己負担額で接種できるのは、生涯1回のみです。
- 生活保護世帯の方は自己負担額が免除されます。事前に保健センターでの手続きが必要です。
接種時の持ち物
- 町から送付された接種依頼書・接種済証(切り離さないでください。)
- 町から送付された予診票(事前に必要事項を記入して医療機関へお持ちください。)
- 自己負担 2,000円
- マイナ保険証または健康保険証
接種場所(町内医療機関一覧)
接種を希望する方は、直接医療機関へ予約してください。
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医療機関名 |
ss所在地 |
電話番号 市外局番0735 |
備考 |
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うえどのクリニック |
串本40-44 |
65-2167 |
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榎本クリニック |
西向122-3 |
72-3530 |
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覚前医院 |
和深838 |
67-0077 |
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覚前医院田並診療所 |
田並942-2 |
66-0323 |
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鎌田医院 |
潮岬3143 |
62-2526 |
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くしもと町立病院 |
サンゴ台691-7 |
62-7111 |
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けんゆうクリニック |
串本1790 |
62-5080 |
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こしみちクリニック |
くじ野川1356-4 |
67-7785 |
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杉医院 |
串本1929 |
62-0153 |
通院患者優先 |
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やもとクリニック |
上野山191 |
72-3388 |
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※かかりつけ医が町外にいる、病気等 やむを得ない事情により、一覧表以外にも、和歌山県内
で接種できる医療機関がありますので、保健センターまでお問い合わせください。
串本町に住所があり、入院・入所等で県外にいる方
高齢者肺炎球菌予防接種費助成申請手続きについて
入院中や施設入所等で県外にいらっしゃる方で、居住地の医療機関で高齢者肺炎球菌予防接種を希望される場合は、以下の手続きが必要になります。居住地の医療機関において予防接種をされた際に費用を全額自己負担していただき、その支払額と串本町が定める町接種基準額を比較しどちらか低い額から本人自己負担額を差し引いた額を助成します。接種する際は、串本町発行の予診票・依頼書を使用して居住地の医療機関で接種してください。
1.申請方法(必要書類)
(1)高齢者肺炎球菌予防接種費助成申請書兼請求書
(76KB)
【記入例
(126KB)
】
(2)高齢者肺炎球菌予防接種予診票(コピー可)
(3)医療機関発行の領収書の原本(予防接種で支出した旨の記載のある領収書)
2.助成方法
申請書兼請求書に記載されている口座に振り込みます。申請から口座に入金されるまで、おおよそ1~2カ月かかる場合があります。
3.申請者
接種者本人または家族等
4.申請期限
助成期間終了後1月以内(翌年度の4月30日)まで。
5.申請場所
串本町保健センター
6.郵送での申請
申請方法(必要書類)の(1)と(2)のコピーと(3)の原本を同封のうえ、
「〒649-3592 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台690番地5 串本町保健センター 予防接種担当」まで送付してください。
その他
定期予防接種では、予防接種によって引き起こされた副反応により病院での治療が必要となったり、日常生活に支障をきたすような障害が残ったりした場合は、予防接種法に基づく「予防接種健康被害救済制度」を受けることができます。ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、他の原因によるものかの因果関係を専門家による審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合にこの制度を利用することができます。
このページに関するお問合せ先
串本町保健センター TEL:0735-62-6206 FAX:0735-62-6306
〒649-3592 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台690番地5 串本町役場1階
