給付の種類と手続き


 給付

 国民健康保険の被保険者が病気やけがで医者にかかったときや、出産・死亡したときなどは、保険による診療の給付が受けられます。

給付の種類 概要 必要書類
療養の給付 病院窓口で保険証を提示することで、3割の一部負担金で治療が受けられます。 保険証
療養費の給付 保険証を提示せずに治療費全額を支払った場合に申請し、審査で決定すれば本来国保で負担するはずだった7割〜9割分が払い戻されます。また、コルセット等の補装具も給付の対象となります。 病院等の領収書、
診療報酬明細書(レセプト)、
保険証、
印鑑、
銀行の預金通帳、
補装具等は医師の意見書及び同意書
入院時食事療養費 入院中の食事について、申請により減額認定を受けると自己負担額が減額されます。(町県民税非課税世帯に限ります。) 保険証、
印鑑、
病院等の領収書、
銀行の預金通帳
訪問看護療養費 一部負担金で指定訪問看護事業者の訪問看護を受けられます。 保険証
出産育児一時金 被保険者が出産したとき、出産児1人につき42万円(産科医療保障制度の対象とならない分娩の場合は40万4千円)が支給されます。
※出産育児一時金直接支払制度を利用された場合、出産費用が出産育児一時金を下回った場合のみ、差額分が支給されます。
保険証、
印鑑、
領収書、
出産費用の明細書、
銀行の預金通帳、
直接支払制度同意書(直接支払制度利用の場合)
葬祭費 被保険者が死亡したとき、その葬祭を行った人に2万円が支給されます。 保険証、
印鑑、
銀行の預金通帳
高額療養費 医療機関に支払った一部負担金が基準の額を超えた場合、超えた分について申請により後で払い戻します。 病院等の領収書、
保険証、
印鑑、
銀行の預金通帳


 ○国保の資格がないのに国保の保険証を使った場合

・ 転出するときに保険証を返還されなかった場合や、社会保険に加入した後の手続きを忘れていた場合に、国保の保険証を使って
  しまうと、医療費の国保負担分を返金していただくこととなります。
・ 返金いただいた医療費は、現在加入されている国保や社会保険から支給してもらえます。
・ 領収書とレセプト(診療内容を月ごとにまとめたもの)をお渡ししますので、この2つをもって手続きをお願いします。


 ○入院時の食事代自己負担額について

・入院したときの食事代についても、自己負担は全額ではなく、一部分になります。
・この自己負担額も所得に応じて設定されています(下表)が、住民税非課税、低所得T・Uの方は、先に減額認定証(限度額認定証と兼ねている)を提示しなければ適用されません。
・認定証を提示しない場合は、どの所得区分でも自己負担額は一食360円です(29年度以降は460円)。
・やむを得ない理由で認定証を提示できなかった場合は、領収書を添えて申請いただくと、本来の自己負担額との差額を払い戻します。
・高額療養費と違い、認定証がないと後からの払い戻しがありませんので、入院された場合は限度証の申請をお願いします。

食事1回あたりの自己負担額
所得区分※ 負担額 
下記以外・限度減額認定証を提示しない場合 28年度:360円 30年度〜:460円
住民税課税世帯で平成28年3月31日時点で精神病棟に1年以上継続して入院 260円 
住民税非課税・
低所得U
過去1年間で90日以下の入院 210円 
過去1年間で90日を越える入院 160円 
低所得T 100円 

※所得区分は高額療養費の区分と同じです。
・過去1年間で90日を超えた場合は、お持ちの限度額認定証にその旨の記載と押印をしますので、入院日数の分かる領収書を添えて、
 役場窓口まで届け出てください(役場には早くても2か月前までの診療記録しかないため)。


※詳しくは、住民課 国民健康保険係までお問い合わせください。