平成25年度 串本町病院事業改革評価委員会
評価結果及び意見について

 平成26年3月26日に行われた標記委員会により、事務局から次の報告内容が承認されました。

 平成24年度は常勤医師10名の体制でスタートを切りましたが、内科(消化器内科)医師が4月に退職したため、近畿大学医学部消化器内科より、4月中旬から週の前後半に分けて医師を派遣いただき、6月からは週交替で、10月からは3ヶ月交替で医師を派遣いただくことになりました。また、8月より内科(呼吸器内科)医師を採用したことで、常勤医師11名の体制となっています。
 医業収益は、計画値に57,617千円 未達成となっています。主な要因として、入院では急性期の診療単価と療養型の1日平均患者数が未達成となっており、入院収益で14,173千円、達成率98.6%となっています。外来では1日平均患者数が未達成となっており、外来収益で34,268千円 未達成、達成率96.2%となっています。これらの要因から経常収益においても41,617千円 未達成となっています。
 費用面においては、計画値をクリアしています。主に職員給与費において、改革プランにある医師等の職員数が確保できていない状況から179,658千円減少しています。
 先に述べた内容から、収益面において計画値を達成できていないものの、費用面において計画値をクリアしていることから、経常損益では△201,179千円となり、計画値と比較した場合、67,519千円上回る結果となっています。
 単年度資金収支額、地財法施行令第19条第1項により算定した資金の不足額、地財法による資金不足比率は計画値を上回っており、良好な値となっています。
 一般会計からの繰入金は、収益的収支において平成23年度から先延ばしとなっていた運営費補助に充てる繰入金50,000千円と、改革プランには解体除却費用のみが計上されており、繰り入れを予定していなかった旧古座川病院解体工事に係る繰入金78,073千円が繰り入れられたことにより、計画値を120,586千円上回っています。
 病床利用率については、年度当初の入院患者数が過少であったことが影響し、2%下回っています。また、診療単価については、入院の一般病床で下回っているものの、概ね達成されたものと考えています。
 平成24年度の取組実績といたしまして、町広報誌とホームページを活用した広報体制の強化、旧国保古座川病院の解体撤去工事が達成され、今プランに残す未達成の項目は旧国保直営串本病院解体撤去工事のみとなっています。


   ・平成24年度実績調書【PDF】
   ・収支計画【PDF】



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